法要(法事)の会場と案内状の文例 お斎 引き出物はどうする?


法要で手を合わせる親族
法要を行なう際は、場所や会場を決めたり案内状を出したりと、色々することが多くて初めて法要をする場合、分からないことばかりですよね。今回は法要を行う場合の会場探しや案内状の出し方や文例、お斎と引き出物について…

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一般的に親の法要なら長男、夫の法要なら妻というように、
故人に最も近い人が法要の主催者(施主)になり、葬儀の時の喪主が施主を務める場合がほとんどです。

施主が決まったら次は日取りと会場、招待する人を決めていくことになります。

 

■法要の日取りと会場の決め方は?

年忌法要は、本来は故人の命日に行うべきなのですが、
お寺の都合や参列していただく人の都合もあり、出席者が集まりやすい様に休日を選んで行われるケースがほとんどです。

一般的に命日より前に日取りを決めることが多いですね。

その理由としては、『仏様のご供養は面倒がらずに大切にしましょう』ということのようで、
遅れたからといって故人が極楽浄土に行けなくなってしまう ということではありません。

といっても、親族のなかには日延べ事態を心配される方は多いようなので、
なるべく出席者が集まりやすい休日で前倒しで日取りを決められるといいのではないでしょうか。

また1年以内に2つの年忌法要が重なる場合は
一周忌を除いて早く行われる方に合わせるようにします。

さて、法要の会場ですが、招待する人数に合わせて、少人数なら自宅に僧侶を招いて行ってもいいですし、多くなるようなら寺院や斎場、メモリアルホールといった大きな会場を利用することもできます。

法要の案内については、一周忌までは親族・親しかった友人や知人など広い範囲に送りますが、その後の法要は、ごく親しい間柄の人だけを招待するようにしていきます。

法要の回数を重ねるごとに、招待者の人数を少なくしていくのが一般的です。

また寺院や僧侶に対しては、「お布施」や車で来られる「御車代」などの謝礼と「引き出物」を用意し、もし僧侶が宴席(お斎)を辞退した時には、「御膳料」も必要になります。
 

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■法要の案内状の文例は?

会場が決まったら遅くても1ケ月前には招待客に案内状を送付します。

案内状の文面は、特に決まった書き方はありません。
とりあえず文例を参考にしてみてください。

ここではテキストデータのため横書きで掲載しています。
縦書きの場合は下記のところが「左記」になります。

拝啓、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

早いもので○○が他界いたしましてから○年がたち、○月○日で○周忌を迎えます。

つきましては下記の通り法要を営みたいと存じます。

ご多忙中誠に恐縮ではございますが、
ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。       敬具
 
     
            記

日時 平成◯◯年◯◯月◯◯日(◯曜日)午前◯時◯分より
場所 自宅にて
住所 ◯◯市◯◯町 ◯−◯−◯
電話 ◯◯◯−◯◯◯−◯◯◯◯
※なお、法要後は供養の粗宴をご用意いたしております。

平成◯◯年◯月

住所 ◯◯市◯◯町 ◯−◯−◯
電話 ◯◯◯−◯◯◯−◯◯◯◯
◯◯一郎

※お手数ではございますが、◯月◯日までに返信にてご都合をお知らせ下さい。

上記の文例に返信用のハガキを同封して封書で送ります。
出欠の返事は法要の2週間前までにはもらえるように書き添えてください。

その他、テンプレートが無料でダウンロードできるサイトもありますから参考にしてみてください。

なお招待客が少ない場合は電話でもかまいません。

 

■法要のお斎と引き出物は?

法要が終わったら「お斎」の席を設け、僧侶や出席者の労をねぎらって食事をふるまいます。
法要を行った会場でお斎をする場合は事前に料理の手配を忘れないように。

その他予算の範囲でホテルや料亭などに場所を移して行うケースもあります。

仏壇に備える物は精進料理にしますが、出席者には肉や魚を使った料理にしてもかまわないとされています。
ただし、注文する時には法要の会食だと伝えておくようにしてください。

お坊さんや法要の出席者には先祖からの心づくしという意味を込めて引き出物を渡しますが、
タオルや海苔、お茶など、かさばらず軽い品を選ぶようにします。

表書きは「粗供養」か「志」とし、黒白、黄白、または銀色の結びきりの水引を用意します。
弔辞なのでのしは用いません。

ここまで、やることが多くて不安に感じられたと思いますが、お寺さんや葬儀社の担当者に気軽に相談されると全て教えて貰えます。
良き法要をお勤めください。

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・法要(法事)の会場と案内状の文例 お斎 引き出物はどうする? ← 今ここ

まとめ

初めての法要でわからないことが多いと思いますが、宗派や住んでる地域、菩提寺でも違ってきます。一番いいのは菩提寺に聞いたり、葬儀社の方に教えてくださいと聞くのがいいかもしれません。法要の日取りはお寺の都合となるべく出席者が集まりやすい休日で前倒しで決められるのが一般的です。自宅やお寺、メモリアルホールなどを利用します。会場と日取りが決まったら案内状を送りますが、招待客が少ない場合はTELでもOK。あとお斎や引き出物の準備など大変ですが故人のためにも心のこもった法要にしてあげてください。法要を自宅で親族のみの少人数で行うとしても、3回忌までは喪服を着用することがマナーです。

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