滋賀県にある日吉大社は、3000本のもみじがあり、関西屈指の紅葉名所として知られています。
今回は日吉神社の紅葉情報やライトアップ、周辺の混雑状況や駐車場などの情報をご紹介したいと思います。
滋賀県比叡山の麓、京の都の表鬼門にあり
都の方位除け、災難除けとして建てられたのが日吉大社。
2100年の歴史があり、国宝や重文など40の社殿が立ち並び
広大な境内には秋になると3000本の紅葉が色づきます。
日吉大社は神様の使いであるお猿を
「神猿（まさる）」さんとして大切に扱われています。
境内を散策すると、猿の彫刻があったり、お猿さんのくじがあったり、
神猿舎では2匹のおサルさんも飼育されていて小さなお子様連れでも楽しめます。
では、今年の日吉大社の紅葉情報をご紹介します。
目次
■日吉大社の紅葉の見ごろ、見どころは？
日吉大社の紅葉は、例年11月上旬から色づきはじめ、
11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。
20日以降は全ての紅葉がそろうので、一番の見頃となります。
そして、見どころは大宮橋〜山王鳥居のもみじロード。
坂を上るにつれて開けていく視界と共に、
アーチ状にかかるもみじ並木は、まさに「もみじのトンネル」。
坂を上りきると山王鳥居があり、鳥居の先に見えるもみじがとても美しいです。
写真を撮る方々にも人気のスポットになっています。
どうせ見るなら、見事に色づいた紅葉を楽しみたいもの。
11月中旬～12月上旬にかけて日程を組まれると間違いないでしょう。
■日吉大社の紅葉ライトアップはある？
日吉大社では、期間は毎年変わりますが、
11月の中旬から下旬にかけて、ライトアップが行われています。
色鮮やかな日中とはうって変わって、
幽玄かつ幻想的な雰囲気に包まれる夜のライトアップにぜひお出かけください。
大宮橋〜西本宮までの表参道が一斉に照らされます。
出典：http://hiyoshitaisha.jp/event/momiji/
今年は11月11日（土）～11月26日（日）で
午後5時から午後8時30分です
昼に一度参拝し、近隣各所を散策しながら、夜に再度訪れてみると
昼夜の景色がガラリと変わります。
入口の赤鳥居から山王鳥居にかけてのもみじロードが
夜の闇に浮かび幻想的な雰囲気に酔いしれてしまうことでしょう。
■日吉大社の紅葉の混雑状況は？
見頃時期やライトアップ時期に合わせて、紅葉鑑賞の人出も増えるので
周辺の混雑状況や駐車場情報も気になりますね。
ネットの口コミやしゃらんなどで調べてみると
紅葉シーズンはやはり混んでるようです＾＾；
でも日吉大社は境内の敷地がとても広いんですよ。
入口付近やトイレなどは混み合っていますが
思ったよりゆったりと紅葉を楽しむことができるみたい…
それでも休日などは、混雑が予想されるので
ゆっくり鑑賞するなら、平日の方がいいかもしれません。
日吉大社に駐車場はある？
ハイ！あります。
日吉大社には、普通自動車用の駐車場が50台分用意されています。
以下 日吉大社HPより抜粋
（但し11月等特定日のみ有料になることもあります。）
大型バスは境内に入ることが出来ません。近隣の「大宮川観光駐車場」か「バス専用駐車場」へご回送ください。（乗用車満車の場合も大宮川観光駐車場にお停めください。）
どちらの観光駐車場も無料です。
※大宮川観光駐車場
場所：滋賀県大津市坂本５丁目２１付近
→ https://goo.gl/maps/1L3Ca7aQtxT2
日吉大社
住所：滋賀県大津市坂本5-1-1
種類：カエデ もみじ
見頃時期：11月中旬～12月上旬
拝観時間：9:00 〜 16:30
ライトアップ：11月1日～11月30日 17:30～20:30
拝観料：大人300円 小人150円
アクセス：下記URLより
➡ http://hiyoshitaisha.jp/access/
駐車場：50台 他 大宮川観光駐車場
TEL：077-578-0009
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まとめ
日吉大社は滋賀県屈指の紅葉名で、境内には3000本のもみじやカエデの木があり、一斉に紅葉する様子はまさに「錦秋」の言葉がふさわしい華やかな秋を彩ります。 期間中には様々な神事や行事が行われ、中旬頃から月末にかけてはライトアップも行われます。ぜひお出かけしてみてください。
