卒業も入学もどちらもおめでたいことなので、卒業御祝いとして渡した方がいいのか、入学御祝いとして渡した方がいいのか。
それともどちらもするのか!するとすれば、どちらを優先すればいいのか!お祝いのポイントやいただいた場合のお返しについてもまとめてみました。
幼稚園から小学校、小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学や就職と、
子供の学校行事は卒業と同時に、入学を迎えますよね。
なので、卒業祝いと入学祝が重なっちゃったりするんですが
どっちもするのか、それともどちらかを優先してするのかが気になるって方、いませんか?
さて、どうすればいいのだろう~
御祝いを卒業と入学で贈るとなると、
財布の中身も厳しいなぁ・・・・・
そんなお悩みを持った方のために
今回は、卒業と入学が重なった場合、どちらもするのか!
するとすれば、どちらを優先すればいいのか!
お祝いのポイントやいただいた場合のお返しについてまとめてみました。
目次
■卒業と入学が重なった場合は?
まず、卒業(卒園)と入学(入園)が重なる場合は、
入学(入園)祝を優先して贈るのが一般的な常識となっています。
なので、小学・中学・高校・大学 とも
卒業祝いと入学祝の両方を兼ねて「入学祝」を贈るといいですね (^^♪
入園入学祝いのお祝い金の相場やお祝い金の表書きについては下の記事に書いていますので
そちらを参考にしてみてください。
甥や姪の入園入学祝い金の相場はいくら?贈る時期と熨斗袋の書き方は?
■入学御祝いのポイントは?
学用品の贈り物は無難ですが、重複することがあるので、贈る前に希望の品などを聞いたりして
確かめておくと不要なモノを贈るという失敗をしなくてすみますよ。
幼稚園や小学校に入園入学の場合は、ご両親や親戚で用意されると思いますが
中学や高校・大学となると、必要なものや好みのものを本人に聞くのもいいですね。
中・高・大学生になると、好きなものや欲しいもののこだわりも強くなるので
お店に一緒に行って本人に選ばせてあげるというのもいいでしょう。
また、現金や商品券、図書券を贈るのも合理的な方法です。
これから一人暮らしを始める大学生には、電化製品などの生活用品も助かると思います。
■頂いた入学祝のお返しはどうする?
基本的に入園入学・就職祝いに対して、お返しは必要ないとされています。
お祝いを頂いた本人に返す力がないので
有難く頂いておけば良いでしょう。
ただ、親戚同士の間柄でもありがとうの気持ちを込めて、
電話やお礼状で感謝の気持ちを伝えるのが礼儀です。
電話であれば、本人からお礼の言葉を述べさせ、
小学生以上であれば、お礼状を子供自身に書かせるのもいいですね。
手書きのお礼状は、いただく側はとてもウレシイものです^^
お礼状を出す時には、入学式の写真や、お祝い金で買った品物や、
いただいた品物を身に付けてる写真などを添えてあげると、
相手も「喜んでもらえてよかった」という気持ちになります。
お返しの金品などは贈らなくても、
ありがとうの感謝の気持ちを伝える工夫をすることで
お互いに気持ちの良い関係が生まれると思います((´∀`))
まとめ
卒業祝いと入学祝が重なった場合は、卒業祝いを兼ねて「入学祝」を優先して贈るようにします。
学用品の贈り物は無難ですが、重複することがあるので、贈る前に希望の品などを聞いたりして確認すると間違いありません。
学年が上がるとこだわりも出てくるので、一緒にお店に行って選ばせてあげたり、現金や商品券、図書券でお祝いするのも合理的。一人暮らしをする学生には、生活用品を贈ってあげるのもいいでしょう。
一方、いただいた場合、お返しは不要ですが電話でお礼の言葉を本人にかけさせたり、お礼状を書かせ、一緒にいただいた品物と映ってる写真などを添えてあげると感謝の気持ちが相手に伝わりますよ♪