世界の様々な母の日がステキ過ぎて面白すぎる (ˊᗜˋ*)


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5月の第二日曜日の母の日は「お母さんに感謝してお祝いをする日」ですが、
日本やアメリカだけではなく、他の国にもお母さんに感謝してお祝いをする日があります。
お母さんの愛と助けに対し感謝を示す日と言われる世界のいろんな母の日をご紹介します。

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■世界の母の日はいつ?

日本では、5月の第二日曜日に
カーネーションを贈るのが当たり前のようになっていますが
世界には色々な母の日があります。

アメリカは日本と同じ5月の第二日曜日です。

イギリスやアイルランドでは、
イースター(復活祭)の2週間前の日曜日。

エジプトやアラブ諸国の多くは
3月21日の春分の日が母の日です。

タイでは、国王妃の誕生日8月12日が母の日。

スペインでは、5月の第一日曜日で、
北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日に当たります。

いずれの国も、贈り物はカーネーションでなく
国により様々のようですね。

面白すぎるのは、オーストラリアの母の日です。
日本では考えられない花を母の日に贈ります。

それは、「菊の花」

ちょうど母の日の季節が、オーストラリアでは秋らしいです。
クリサンセマム(chrysanthemum, キク属)が一般的に語尾部をとって通称 “mum”(マム)と呼ばれ、
ちょうど “mum”(おかあさん)とかさなるためだなんだそうです。

母の日になると、男性は(上着ジャケットの)折り襟にキクの生花を挿してピンで留めたり、
菊花を模した襟章をつける場合もあるそうですよ♪

 

また、ルーマニアやハンガリーには、母の日はなく
3月8日の国際女性デーに、女性にプレゼントを贈る日。

韓国では、5月8日が「両親の日」といわれ、
父親と母親にまとめてプレゼントをするんだそうです。

 

韓国の「両親の日」はいいですね。
一度で母の日も父の日もできます。

母子家庭、父子家庭ということに、気を遣うこともなく
気が楽になるんじゃないかと思ってしまいますが・・・

どうでしょう (;´∀`)

それにしても国によって、日にちも呼び名も贈る花も違って
面白いですね。

 

■世界の花の贈り物

春先のこの時期は、花が咲き誇る季節ですよね。
ヨーロッパでは、春分のあとのイースター(復活祭)を境に、
家々の窓に、色とりどりの花の鉢が並び始めるといいます。

日本では、この季節に、梅や桜が見られ、
行楽地では、多くの花見客で日本中が浮かれ騒ぎ
梅や桜に酔いしれます。

やがて、梅や桜も過ぎると、
街中でカーネーションの花や鉢が並び始め、
母の日にはカーネーションを贈ります。

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しかし、カーネーションを贈るという以外に、
特定の花を特定の日に、誰かに贈るという習慣は、日本ではあまりないですよね。

調べてみると、
世界には、とても素敵な春の花の贈り物習慣がありました。

とても素敵なので、
真似して贈ってみてもいいですね。

 

ミモザの花…イタリア その他欧米諸国

この日は国際女性デー。
女性の地位向上などを目指すほか、
女性に感謝する日として大切にされています。

なかでもイタリアは、
この日に男性が女性にミモザの花を贈る習慣があります。

ミモザとはこんな花

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銀葉アカシアともいうんですね、
春になると、小さくて丸い黄色い花をいっぱいつけてとても綺麗です。

イタリアのこの季節は、ミモザの花が街中で売られているんだそうです。
素敵ですね♪

 

赤いバラの花…スペイン

情熱の国スペインは、赤いバラを口にくわえ躍るフラメンコが有名ですが
やはり、バラは関係してました (ˊᗜˋ*)

スペイン、カタルーニャ地方の守護聖人サンジョルディの命日の4月23日は
昔から、男女が赤いバラを贈り合う習慣がありました。

同時にこの日は、「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスの命日。
シェイクスピアの伝説上の誕生日でもあり命日でもあるため、
「本の日」ともなり、今では、本に赤いバラを添えて送る習慣になっています。

そんなわけで、この時期、バルセロナ市内では、
バラや本のスタンドが立ち並ぶんだそうです。

 

すずらんの花…フランス

中世フランスでは、5月1日は、愛の日とされ、
男女が花をプレゼントし合う風習があったそうです。

すずらんは、春のシンボルで「聖母マリアの涙」といわれていて、

森で摘んできたすずらんでも、
根がないもので、花屋から100m以上離れていれば、
誰でも、街角ですずらんを売っていいんだそうですよ~ww

いかがでしたか?
面白いですよね~ (´∀`*) 

まとめ

外国の母の日も素敵ですね。菊の花なんか、本当に日本では考えられない花で、
呼び名も花も違いますが、母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す目的としては世界万国共通なのですね。

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