農作物の育ち方は気候によっても変化するため大きさや味わいが不揃いになることもあり、いちごハウスの中には、まだ熟し切っていないいちごもたくさんあります。
せっかくなら「食べるなら今でしょ」という美味しいいちごの見分け方を知って、甘くてジューシーな美味しいいちごをGETしたいって思いませんかぁ~((´∀`))
ハウスの中の不揃いなイチゴは、スーパーに並べられたキレイに大きさが揃ったイチゴとは違って
摘み立ての新鮮で味の濃い、糖度が高く適度な酸味がまた格別においしいんですよね♡
ここでは、いちご狩りの楽しみ方やマナーと
美味しいイチゴの見分け方のポイントをまとめています。
目次
■楽しいイチゴ狩りの楽しみ方
いちご狩りに行こうと計画したらまずは準備が必要ですね。
そしていよいよ目指すイチゴ農園が決まりました。
家族でイチゴ狩りを思い存分楽しみましょう。
1、行くなら午前中がベスト
イチゴだけでなく、収穫物は朝摘みが一番おいしいので
早い時間に行くことで、おいしいいちごをたっぷり楽しむことができます♪
また、夕方になるとイチゴがなくなり閉園してしまう農園もあるので、やはり午前中に訪れるのがいいみたい(o(´∀`)o)
2、赤く熟しているものを選ぶ
いちごは、赤く熟しているものを選ぶとハズレがありません。
狩り方の基本は、中指とひと差し指で茎を軽く挟みながら、親指でいちごを軽く押さえて、そのままスナップをきかせること。
そうすると、いちごは、きれいに狩れますよ
3、大きいいちごばかりを狙って食べない
大きいいちごと小さいいちごがあったとしたら、
とかく大きなイチゴを食べたくなるのが人間の心情。
でもサイズが大きいということは
すぐにお腹がいっぱいになってしまうということに…。
もし複数の品種の違うイチゴを食べられる農園だと、、
敢えて小さいイチゴをたくさん食べていくのもいいかもしれません。
絶対にとはいいませんが、多くの人にいきわたるように
独り占めしないのも、マナーかなって思います。
4、いちごはヘタ側から食べる
いちごの糖度はヘタ側よりも先端が甘くなっています。
美味しさをより楽しむために、
ヘタを最初にとってヘタ側から食べるといいですよ(;’∀’)
先端の甘い部分だけ食べてヘタの部分を残す人もいるようですが、
丹精込めて育てた農園の人の気持ちを考え、まるごといただくのが大人のマナーであり楽しみ方です。
■美味しいいちごの見極め方
いちごは基本、赤く熟しているものを選ぶと失敗しませんが
以下のような点に注意するとさらに美味しいいちごがGETできます。
1、ヘタが反っているいるもの
いちごのヘタに注目してください。
きれいな緑色でピンと反り返っているものが美味しいいちごのサイン。
見ただけでわかりますね!
2、表面に艶があるもの
いちごの艶とハリに注目してください。
色むらがなくまんべんなく全てに赤く、表面に艶とハリがあるのは完熟のポイントです。
3、ツブツブが沈んでいるもの
いちごの表面にあるツブツブが沈んで見えるものが完熟のポイント。
熟すほどパンパンに膨れるからツブツブは逆に沈むんだそうですよ。
参考本:お出かけ情報誌 じゃらん
・大阪近郊で人気のおすすめイチゴ狩り穴場スポット5選
・まだまだあるよ南大阪のいちご狩りスポット♪八尾/堺/和泉/岸和田
・兵庫県の人気イチゴ狩りスポットはここ
まとめ
時間を気にせず心行くまで、摘みたてのイチゴを食べられるなんてイチゴ好きにはたまらない(゚∀゚ノ)ノ
そう思いつつも初めての場合、どのようにいちご狩りを楽しんでいいのか分からない方も多いと思います。楽しいイチゴ狩りの楽しみ方やマナー、美味しいイチゴの見分け方を知ることで十分に満喫できるのではと思います。ではいってらっしゃい。