言葉にまつわる故事・諺を調べてみた!


ママ友とお茶会
言葉はお付き合いや人間関係において、とても大事なものですね。言葉の使い方でその人の品性や育ち方もわかったりします。
何気なく発した言葉で相手を傷つけたり、言ってしまった後に後悔したりと、言葉で大切な地位まで失う場合もあります。言葉の大切さを故事・諺から学んでみたいと思います。

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・言葉は心の使い
(ことばはこころのつかい)

心に思っていることは自然と言葉にあらわれるということ。
「心の門」ともいうように、心に思ってることは口に出して言いがちであるから
言葉には気を付けなさいという戒めの意味もある。

 

・言葉は身の文
(ことばはみのあや)

言葉は その人の人柄や品位を表すということ。
なので、その人が話す言葉や書いた文章を見たりすれば、
その人がどんな人物かを知ることもできるということ。

 

・言葉多きは品少なし
(ことばおおきはしなすくなし)

口数の多い人は品がなく、軽々しく威厳に欠けるものだということ。
軽薄な人に限ってよくしゃべるという、おしゃべりを戒める言葉。

 

・知るものは言わず言うものは知らず
(しるものはいわずいうものはしらず)

物事を深く知ってる人は、あまり多くを語らないが
ぺラペラとしゃべる者に限って知らないということ。

 

・口は禍の門
(くちはわざわいのかど)

不用意な言葉は自分にも他人にも害を及ぼすものだということ。
うっかり言った言葉で思いがけない災難を招くことがあるから
不用意にものを言ってはいけないという戒め。

 

・言わぬは言うにまさる
(いわぬはいうにまさる)

言葉に出して言うより、何も言わないほうが
心の中の思いを伝えることがあるということ。
「沈黙は金」と同じように、黙っている方が災いを招くことも、
人を傷つけることもないという意味もある。

 

・言いたいことは明日言え
(いいたいことはあすいえ)

言いたいことがあっても、その場ですぐに言わないで
じっくり考えてから言いなさいということ。
一晩、じっくり考えて、それでも言うべきだと思ったら
翌日になってから言いなさいということ。

 

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・思うこと言わぬは腹ふくる
(おもうこといわぬははらふくる)

思ったことや言いたいことを言わないでいると
食べ過ぎて腹がふくれているように気分がスッキリしないということ。

 

・物も言いようで角が立つ
(ものもいいようでかどがたつ)

同じことでも言い方次第で良くも悪くも聞こえるものなので
言葉の選び方や話の仕方によっては相手を傷つけることがあるということ。

 

・口より出せば世間
(くちよりだせばせけん)

ひとたび口に出した言葉は世間に発表したのと同じことだということ。
「人の口に戸は立てられない」も同じことわざ。
秘密ごとを口をすべらせて他人に話してしまえばあっと言う間に世間に広がるということ。

 

・壁に耳あり
(かべにみみあり)

こっそり話しているつもりでも、どこで誰が聞いてるかもわからない。
秘密事はとかく漏れやすいものだということ。
「障子に目あり」と一緒に使われることが多い。

 

・一人虚を伝うれば万人実を伝う
(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)

一人が嘘を言いふらすと、それを聞いた多くの人は確かめもせず
真実として次から次へと広めてしまうものだということ。

 

・嘘も方便
(うそもほうべん)

「方便」とは、ある目的を達するための便宜的な方法のこと。
嘘は本来悪いものだが、時と場合によっては
物事を円滑に運ぶためには必要だというたとえ。
事態を良い方向に導くために使われることわざ。

 

・噂をすれば影がさす
(うわさをすればかげがさす)

人の噂をしていると、不思議とその当人が現れるものだということ。
「噂をすれば影」と略して使われる。

 

・人事言わば莚敷け
(ひとごといわばむしろしけ)

人の噂をすると、不思議と当人が現れることもあるので
噂話をする時には、その人の座る席を用意するつもりで話をしなさいということ。
「莚(むしろ)」は、わらなどを編んだ敷物の事だが、座る場所、会合の席という意味もある。

まとめ

諺を調べるうちに、言葉の大切さ、重さがわかり勉強になりました。
ふと出る言葉は、普段からその人が思ってる言葉といわれています。
言葉は感情を伝えるための手段ですが、使い方によっては相手を傷つけてしまうこともあり、
ネット上で飛び交う過激な言葉も気になります。難しいですが、じっくり考えてから言うにこしたことはないかと…

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