お赤飯に合うおかずはコレ!一汁三菜の意味と作り方は?


お赤飯を焚きお祝いする
こんにちわkanauyoです^^

日本のお祝いの席に欠かせない「お赤飯」。
お赤飯おいしいですね^^

でもお赤飯を焚く場合、
おかずを何にしたらいいのか困った経験はありませんか?

お赤飯は美味しいですが、
もち米なので食べるとちょっと重たいです。

皆さんの家では、
お赤飯を作るときは何をおかずに作られますか?

今日はお赤飯に合うおかずについて考察してみたいとおもいます。

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日本には、お祝い事ではお赤飯を食べる習慣があります。

お赤飯が好き過ぎて、御祝いに関係なく焚かれる家庭もあるのではないでしょうか。

お祝にお赤飯を食べる由来や意味を知ってる?赤飯の栄養素や作り方は?

でも、お赤飯って白飯と違い、少しばかり塩味がするので、おかずなしでも食べれますよね。

味のついたごはんっていうことです。

 
味のついたご飯、それも、もち米とくると重たいし、味の付いたご飯に味の付いたおかず ってどうしたらいいんだろう?って悩んでしまいます(゚д゚)?

 
想像しただけでも、白飯の場合のようには行かないな…てなります(゚A゚;)

さてお赤飯に合うおかずって何がいいのでしょうね。

さっそく調べてまとめてみましたので、赤飯のおかずで悩んでる方は参考にしてみてください。

 

■お赤飯に合うおかずは何がいい?

子供がめでたく入学を迎えます。ささやかな御祝いにお赤飯を自分で作ろうと思うのですが、それにあうおかずがどうも思い付きません。

 
お赤飯に合うおかずって何かな?

 
お赤飯は美味しいですが、もち米なので食べると胃に重たいんですよね。お米も少し固めです。パサパサしたおかずよりは、やや汁気のある物のほうが合ってるように思いますね。

 
といっても、漠然としてよくわからない方も多いと思いますが、一般的にお祝いごとの場合、和食の一汁三菜が基本といわれています。

 

■一汁三菜って?

「一汁三菜」とは、主食である「ご飯」に、「汁物」と3つの「菜(おかず)」を組み合わせた献立をいいます。

 
詳しくは、ごはん、お味噌汁、メインになるタンパク質のおかず、そして植物繊維やビタミンが摂れる野菜などの副菜2皿になり、栄養のバランスもとてもいいとされています。

 
なんとなくそれだけ考えると難しくとらえがちですが、お赤飯、鯛などの尾頭付きの焼き魚、野菜の煮物、なます、青菜のお浸し 汁ものなど…

どちらかというと、油で揚げたコッテリしたものより、
あっさりした和食のものがお赤飯には合います。

 

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■一汁三菜の作り方

一汁三菜は難しいようでも意外と簡単なので、この基本を覚えておくと、バランスの良い栄養素がとれますよ。

では、一汁三菜の作り方をご紹介しますね o(^▽^)o
 

1)まずは、メインのおかずを決めます。

例:お頭付の焼き魚
  鶏肉の照り焼き
  豚肉の生姜焼き
  牛肉とズッキーニの生姜焼き
  揚げだし豆腐
  ぶり大根
  お刺身
  天ぷら

  などなど。

2)次に副菜を2つ決めます。

例:かぼちゃの煮物
  インゲンの胡麻和え
  ほうれんそうのお浸し
  菜の花のお浸し
  ひじきの煮物
  きんぴらごぼう
  白あえ
  蒸しナス
  焼きナス
  大根サラダ
  キューリとワカメの酢もの
  冷ややっこ
  野菜のマリネ
  高野豆腐の含め煮
  厚焼き玉子 

  などなど。
  
  
  
3)最後に汁ものを決めます。

  はまぐりのお吸い物
  しじみのお吸い物
  豆腐とシメジの味噌汁
  ミョウガとなめこの味噌汁
  大根と人参の味噌汁
  厚揚げと大根の味噌汁
  レタスとオクラのスープ

  などなど。

◆  ◆  ◆  ◆  ◆
  
1のメインでややボリュームのある鶏肉の照り焼きにしたら、2の副菜は、あっさりしたインゲンの胡麻和えや菜の花のお浸し、キューリの酢ものにしたり、

 
反対に1のメインでお刺身など、あっさりしたものにしたら、2の副菜では、白あえや厚焼き玉子、かぼちゃの煮物などが合うと思います。

 
一般的に桃の節句などでは、ちらしずしにハマグリのお吸い物をされると思います。そのように、赤飯の場合も汁物を必ずつけて、やや水分の多い和食のおかずを意識して作るとお赤飯によく合う献立になります٩(ˊᗜˋ*)و

その他、クックパッドでも一汁三菜の献立メニューがたくさんあるので参考にしてみてください。

 
お口直しとして、お新香や奈良漬けなどの漬け物類も欲しいですね^^

旅館の朝食に付いてくるような小さな器に入れて出してみてください ٩(ˊᗜˋ*)و

  

まとめ

いかがでしたか?お赤飯のあかずに困って何を作ったらいいのだろうと悩んだ時は、昔ながらの和食の基本、一汁三菜でいきましょう。ご飯でエネルギー源となる炭水化物をとり、汁もので水分を、おかずでその他の栄養をバランスよくとることができますから、一汁三菜って本当に良く考えられています。

 

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