節約食材の王道 鶏むね肉を柔らかくジューシーに美味しく調理する方法


310946
毎日、主婦はチラシに目を通し、最安値をチェックしながら日々家計と向き合っています。
そんな節約主婦に大人気の食材が鶏むね肉。
もも肉と比べ、脂肪が少ないので敬遠されてるむね肉ですが、
調理の仕方によっては、おお化けする食材といえるでしょう。

スポンサードリンク

毎日スーパーに行ってる主婦の方はご存知だと思いますが、
鶏むね肉は100gあたり50円ほどで、とってもお買い得ですよね。

お買い得のむね肉を利用した超おいしいメニューが作れたら
大きな割合を占める食費の節約にもなります。

今回は、鶏むね肉を美味しくするワザをご紹介します。

 

■鶏むね肉の長所

鶏のむね肉の栄養成分は、高たんぱくでビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸が豊富。
高たんぱく低脂肪でダイエットに適しています。

それに、鶏のむね肉は、野菜や魚などほかの食材と比べても、
気候などによる価格変動が少ないですよね。

鶏むね肉はさっぱりしてて、何とでも合わせられる食材
工夫次第で色んなレシピに応用できます。

だから、安いときにまとめ買いしておきましょう。

 

■鶏むね肉の短所

鶏むね肉は、脂肪分が少ないのでパッサパサ!
だから、ジューシーなもも肉を買っている人は多いんじゃないでしょうか。

加熱すると
本当にパサパサになるんですよね、
さっぱりしすぎるくらいに。汗汗

いくら安くても、美味しくなかったら
意味ありません。

今日も節約頑張るぞ!とスーパーへ突入し、
鶏肉コーナーに来た時、
一応、むね肉にも目が行くんですよね。

「安いな~でも、美味しくないし・・・・」

しかたなくもも肉を手にしてた私です。

パサつくという課題をいかにクリアして
どう美味しく食べるかという創意工夫が、今まで足らなかったんですよね…

そういえば、この前外食で食べた食堂の酢豚だけど
美味しかったんですよ。

お肉も柔らかくて、とてもジューシーだったけど、
よく見たら、鶏むね肉だった。

豚肉の代わりに、鶏むね肉。
しかも、味も触感も豚肉とほとんど変わらない。、
このお店、ずい分、頑張ってるな~って感心しました。

どうやって絶品の食材に生まれ変わらせているのでしょう。

鶏むね肉の欠点というべきパサパサ肉を柔らかくする調理方法。
それさえわかれば、やわらかいジューシーなむね肉が出来るハズ!

調べてみましたよーー!

 

■鶏むね肉をおいしく調理するには?

いつも、むね肉で失敗する私は、
次第にむね肉には手を出さないようになっていました。

しかし、調べていくうちに、
加熱するとパサつく原因は、
火を通すことで水分が逃げてしまうから。というのが分かったんです。

同じ鶏肉でも、もも肉には脂肪分も含まれています。
でも、むね肉にはほとんど水分しかありません。
なので、それが調理の過程で出てしまうことがパサつく原因になるんだそうです。

だから、水分を蒸発させないようにしてあげれば
パサパサは解決する
という訳ですね(^^♪

 

その方法として、

1、切る時は、横向きにした状態からの削(そ)ぎ切りで繊維を断ち切る。
2、麺棒などでたたくことで、繊維を潰しパサつきを抑える。
3、下処理の際に塩や砂糖をもみ込む。
4、小麦粉やかたくり粉をまぶして加熱する。
5、加熱しすぎない。表面にしっかり火を通したら、後は余熱でじっくりと火を通していく。
6、レンジで加熱する時は、脂肪が多い鶏むね肉の皮面を内側に巻き込む。

 

以上です。

 

これをやることで、
パサパサ肉がジューシーなむね肉に早変わりしますよッ♪
是非お試しください。

まとめ

今までむね肉コーナーをスルーしてた私は、ずい分もったいないことをしてたんだと思います。
安くてヘルシーな鶏むね肉を上手く使えば、大幅に食費が軽減されるうえ、貯蓄も増え、ダイエットにもいいかもしれませんね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください