酉の市の意味や時期は?どこでいつ何をする行事?


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皆さんは酉の市って知ってますか?私はTVで少しだけ見たことがありますがまだ未体験です^^;
年末の全国の神社で行われる行事だそうですが、酉の市にはどんな意味があるのでしょうね。
そして何をするのでしょう。興味があったので調べてみました。

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■酉の市とは

酉の市は、関東地方に多く所在する鷲神社、酉の寺、大鳥神社など
鷲や鳥にちなむ寺社の祭礼で年中行事だそうです。

今では、関東以外に大阪堺市の大鳥神社や
愛知県名古屋市の稲園山七寺(大須七寺、長福寺)など、
関東以外でも開催されているんですって^^

当日は、多くの露店や出店で威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、
年末の風物詩になっているようですよ。

ユーチューブでも酉の市を探してみました。

出典:https://www.youtube.com/embed/j7o3pSTV4tU

確かに賑わっていますね。楽しそうです。
ゴールドの縁起熊手もピカピカ光って
いかにも福や財産を運んできてくれそう ٩(ˊᗜˋ*)و

鷲神社は、武運長久の神として、武士にも信仰され
庶民の間では商売繁昌・開運の神として信仰されてきたとされています。

【武運長久】
武人としての命運が長く続くこと。また、出征した兵がいつまでも無事なこと。
「武運」は戦いにおける勝敗の運。また、武人としての命運。
出典:goo辞書

 
それに水商売の人々の間に金銀をかき集める縁起に関係づけて熊手が人気を博し、
ここに酉の市と熊手との結びつきが始まったんだそうです。

酉の市は、一の酉、二の酉、三の酉まであるようで
11月最初の酉の日から順に一の酉、二の酉、三の酉と呼ばれています。

開運や商売繁盛を祈って、今では全国の神社で酉の市が開かれているそうですよ。
 

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■酉の市の楽しみ方

酉の市は多くの出店や露店、屋台で賑わいます。
神社に近づくほどにぎやかさが増し、
いよいよ今年も終わりに近くなってきたなという気持ちと
もうすぐ新しい年が来るんだというワクワク感の、何とも微妙に複雑な季節の行事です。

竹の熊手に大判小判や七福神などを飾った「縁起熊手」の露店が境内に並び
これらを買い求める人たちでごった返しています。

熊手は「福をかき込む」からといわれ、
「買った(勝った)」「まけた(負けた)」のかけひきが飛び交って
露天商さんとの掛け合いも酉の市の風物詩となっているんだそうです。

また、熊手は値切って買うのが常識とのことで
値段の交渉がまとまると、威勢のいい手締めで締めくくり。

でも値切った分はご祝儀としてお店の籠に全額置いてくるのが
粋な買い方なんだそうです !!(;゚ロ゚ノ)ノ

そういうことで
関東では酉の市っていうんですね。

私は関西なので、
商売繁盛といえば「えべっさん」です。

酉の市もえべっさんもよく似ています (;´∀`)

酉の市もえべっさんも縁起物とはいえ、「熊手」は結構なお値段。
それでも縁起物に弱い私は、財布のひもも緩くなります。

熊手は幸せや富を集めてくれる縁起物 (*´艸`*))

来年は福がガッポリ入ってきますように。と願いを込めて
熊手を買い求めてみては?٩(ˊᗜˋ*)و

買った熊手は福をかき込むように、高く上げて持ち帰るといいそうですよ。

そういうことで、いよいよ今年も終わりって感じですね。
酉の市って関西ではあまり聞かないんでね。
というか、私がポケッとしてるのか (゚д゚)? 

どうも、「えべっさん」の方がやはり馴染みがあります。

大阪では、堺市の大鳥神社で酉の市が開催されるそうで、
その時期に一度お邪魔してみたいですね。

でも日本の大部分の神社では鷲や鳥に無縁なので、
全国の多くの神社では「酉の市」はないようですね…;;

まとめ

関東各地にある「鷲神社」で始まった「酉の市」ですが
各地の鷲や鳥にちなむ神社の年中行事として広まったようです。
露天や夜店がたくさん出て福を求める人たちで賑わう祭礼なので
お出かけしてみるのは楽しいと思います。

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