マインドフルネスとは何?瞑想で不安やストレスがとれる理由とやり方は?


自然の中で瞑想する女性
私たちは生きていれば苦しみや不安などストレスをたくさん経験します。そんな中でいま瞑想が人気のようなのです。海外企業のグーグルでは07年から社員研修に瞑想を取り入れ、ストレスの緩和や人間関係の向上などが報告されています。大手企業の「インテル」や「フェイスブック」「P&G」「アップル」などでも導入されているというマインドフルネス瞑想について・・・

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■マインドフルネスとは?

マインドフルネスをウィキペディアで調べてみました。

マインドフルネスは、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。

わかったようなわからないような…??

つまり、簡単にいうと
マインドフルネスとは、

今の自分の行動に対して意図的、能動的に集中・注意を向けること

ということのようです。

マインドフルネスでよく用いられるのが“瞑想”です。

もともと瞑想とは古代から使われてきたテクニックで、
仏教の中でブッダが悟りを得るために導きだした方法の一つといわれています。

ブッダ様は悩みや苦しみの原因は自分のネガテイブな感情が生み出しているため、
瞑想を通じて「今、ここ」という感覚に集中することで悩みや苦しみを解放できると悟られたそうです。

そして、この教えは宗教を超えて欧米に伝わり
ストレス対策として、医学的に心理療法の中に取り入れられ人気を博しています。

これが「マインドフルネス瞑想」と呼ばれ、
怪しげな精神性や宗教的な要素を取り除いたもので、
誰でも気軽にできるところにも大きな特徴があるといわれています。

 

■マインドフルネス瞑想でストレスや不安は本当に消える?

いまやスポーツ界やビジネス界などでも積極的に取り入れられ
世界中で話題になっている「マインドフルネス瞑想」。

この瞑想をすることで、ストレスから解放され不安が消えるとされていますが
はたして本当のところはどうなのでしょうか。

答えはというと「マインドフルネス瞑想」をするとストレスや迷い、不安が消えます!
っていうか、“一瞬”ですが消えます。

では今からどうして一瞬でも不安やストレスから解放できるのかを説明しますね。

「マインドフルネス瞑想」は過去や未来への不安ばかりに目を向けるのではなくて
「今、この時」を見つめるためにする行動です。

瞑想している時は、「今」に集中しているため
忘れたい過去や不安な将来などのネガテイブなことを考えないで済みますよね。

一瞬でも瞑想している時には、無心になれるのですから
過去の嫌なことや未来の不安に対しても心は解放されています。

なので、悩みや不安がある時はマインドフルネス瞑想をして
「今ここ」に集中すれば良いことは理解できますね。

でも瞑想が終わるとまた、いつもの悩みや不安がふたたび襲ってきます。

そして、またいつものお悩みモードに突入です…

じゃあどうすればいいかというと、できるだけ継続して「マインドフル瞑想」を1日に何度も行うことです。
あるいは1回の時間を3分~5分、さらに10分と時間を徐々に長くするようにしていきます。

そうすることで「今ここ」の瞬間が増えていくということになります。

マインドフルネスの効果として、
集中力や直観力・想像力・洞察力が高まったり、精神と肉体の緊張が取れてストレスが解消・緩和されたり、呼吸を整えることで自律神経のバランスがよくなり熟睡できるようになったなどが報告されています。

脳や心のデトックスのようなもので、雑念を捨てて今この瞬間に深く集中していくことを繰り返していくことで、不安や緊張などのストレスから解放されるといわれています。

神に近づくとか悟りを拓くとかではないので気軽に考えるといいみたいです。

 

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■1日10秒のマインドフルネス瞑想のやり方

「1日10秒マインドフルネス」の著者である、精神科医の藤井英雄先生が
瞑想する時間もないと嘆く多忙な方のために、1日10秒でできる“ながら瞑想”を紹介されています。

食べる・歩く・見る・走る など何でもいいので
「今ここ」の感覚に10秒だけ集中すればいいらしいです。

大切なのは「今ここ」に集中することなので、
何かを始める時は、「今から○○を感じます(やります)」など「始めの宣言」をして気持ちを集中させることが大事なのだそうです。

1日10秒のながら瞑想の例

・料理の下ごしらえは、野菜を切る音に集中する
・最初の一口を入れたらいったん箸を置き、ゆっくり噛んで食材の感触を味わう
・茶碗を洗ってる時は、水道の音や茶碗の触れ合う音、洗剤の泡を観察する
・掃除機をかけてる時は、掃除機がゴミを吸う音や手の動きに集中する
・メイクの時は、リップを丁寧に塗る動作や口紅の濃さなどに集中する。

など、他には洗濯機が回る音に集中したり、自分の歩く動作に集中したり
雨のしずくがモノに当たる景色や音に集中したりするだけでもOK!

日常のあらゆる瞬間に何でもいいので「今ここ」の感覚に10秒だけ集中すればいいそうです。

これから料理を煮る時は「これから鍋の音を聞きます」と宣言してから
湯の中で野菜がグツグツと煮あがる音を聞いたり、観察したりします。

余計なことは考えずに、とにかく「今ここ」を意識して感じることだけに集中することが大事。

瞑想中に雑念が湧いてうまくできない時は、そこからまた仕切り直します。
「雑念が湧くから自分はダメだ、向いてない」などと考えず、そのままを受け入れそこから元にもどればいいのだとか。

瞑想は「今、ここ」に集中することが大事なので
瞑想しながら寝てしまう人は、睡眠不足で疲れている証拠。瞑想は避けた方がいいそうです。

ちょっと難しく感じる「マインドフルネス瞑想」も
「1日10秒のながら瞑想」だと家事をしながら無理なく続けられるのではないかと思います。

「今ここ」の思考は一瞬なので、その瞬間を増やしていくことが大切。
繰り返すことで悩む時間が減っていくので心の解放感が増えていくということのようです^^

考えてみると、私たちって意識してなくても、普段からやってますよね。
目を閉じて静かに音楽を聞いたり、雨の日は雨の音に癒されたりするのも、疲れている心と体が求めていることなのかもしれません。

「1日10秒のながら瞑想」のように、「始めの宣言」をして意識して毎日やっていくと、ストレスや不安もドンドン解消できるように思います((´∀`))

まとめ

瞑想というのは古くから禅やヨガなどで行われていたものですが、マインドフルネス瞑想は精神性や宗教的な要素を取り除いたもので、誰でも気軽にできるのところが特徴です。ヨガ・気功・太極拳などでも同じように効果があるといわれています。食べる・歩く・見る・走る など何でもいいので「今ここ」の感覚に集中することで一瞬でも不安やストレスから解放されます。
心が悩みから解放される状態はあまり長く続かないので「マインドフルネス」の状態を日々の生活の中で持続するために、1日に何回でも瞑想することで自由を感じる時間が増えていくといわれています。

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